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気まずい雰囲気 [療育・自閉症]

ある日の処方箋待ちでの出来事。

プキちゃん連れでプキちゃんの喘息の薬を待っていたんですが、
1人の初老の女性が話しかけてきました。
ベビーカーに乗ったプキちゃんを見付けて近寄って来た感がありました。

「何歳ですか?」
「3歳です〜。」
「あら〜、うち(孫)のと同じねぇ〜♪ アレよね〜♪3歳でもまだつたない可愛いしゃべり方
 するわよね〜♪♪うふふ〜♪」
「・・・( ̄▽ ̄;) あ〜〜、そうですね〜(お友達の子を思い出しながら)
 あ〜、うち、ちょっと遅れてて、まだしゃべらないんですよ〜、
 でも皆可愛らしくしゃべってますよね〜」

すごーく孫の事をしゃべりたそうで、
プキちゃんにも話しかけたい感じがあって、
これは先に言わないとと思って言ってみました。
「お名前は〜〜?」とか言われた後に言うのも悪い気がして。

同じ歳の孫がいるせいか、まだしゃべらない というのが、
かなりまずい事だと思われたようで、
あ、いけない事聞いてしまったわ・・・という雰囲気が流れ出して、
おばあちゃんは「ちょっとお水もらおかしら・・・」と席を立たれ、
その後は話しかけられませんでした。
ごめん、おばあちゃん。
普通に話してくれていいんですけどね。
こういう事を気にする時代は過ぎたし( ̄▽ ̄;)

でも、身近に障がいのある子がいない人にとっては、
やはり言葉につまる事なんだろうな。
それが当たり前なんだろうな〜。

今年初の短パン(というには長すぎる)
01.jpg
この後散歩しながら歩いてバスで帰ります。

私も、病気でずっと入院している子なんかを見ると、
プキちゃんは健康で有り難いな(喘息はあるけども)と思うし、
健康や健常な事をふとしたきっかけで、有り難いと思う事は大切なんだろうね。




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